2015年、スーパーキッズダンスコンテストにてFinalの切符を手にしました。
スタジオ立ち上げ当初は、“コンテストに勝つため”、それだけを追及していました。
しかし、年間、数多くのコンテストに参戦し、東京・大阪・名古屋など全国各地を転戦し、
本当に本当に心から感じたこと、痛感したこと。。。
それは、『やる気』が育たなければ上達はない!ということでした。
常に結果が問われる勝負の世界では、結果がすべて。言い訳は通用しない。
本気で上達させたいから、指導者である自分にすべての責任を感じて、\指導そのものに本気で向き合い追及してきました。
Triple☆☆☆Starでの指導は、単に『上達がすべて』という、シビアな意味ではないのです。
上達には『心』が必要、また、上達することができれば結果的に『心』が育つのです。
数年前までは、全国レベルからは程遠く、入賞台の上で輝かしい表情をする子たちをうらやましく眺めていました。当スタジオの子たちといえば、負けても涼しい表情をしていました。
勝てるチームの子たちとの差は、設定している目標の違いにあります。
明確な目標に対して、計画的にやってきた努力を信じているこそ、達成した時はうれし泣き、達成できなかった時は悔しくて泣くのです。本気だからこそ、泣いても笑っても怒っても、輝やいて見えるのです。
子どもがミスをした時、どのように対処しますか?
どうしてそんなことをしたのか?
以上のように質問をしていませんか?
なぜ?とか『WHY?』の質問は、必ず言い訳の答えを誘います。
『だって〇〇だから、、、』といった具合にです。
トリプルスターでは、犯してしまったミスについてあれこれかんがえるのではなく、
どうしたらうまくいくようになるかを考えさせます。
似てるようで全く異なります。
ミスをしないためにどうするか?ではなく、
どうやったらうまくいくか?です。
目標を設定して、どのようにすれば目標をクリアーできるか?
その方法さえわかれば、自主性は育ちます。
協調性は、お互いを認め合う事により生まれます。認められているという安心感と、必要とされている事を感じることで、自信につながり、表情が豊かになります。
せっかく習わせるなら、充実を実感できる教室へと
思われたら、、、、