浜松 ダンススクール Triple Starでの実践する " 人見知り "克服法とは、、、
![お習い事デビューシリーズ「人見知り」についての第2弾です](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=263x10000:format=jpg/path/s05b607422d0c8619/image/i49cf2024172f7a99/version/1558313762/%E3%81%8A%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E4%BA%BA%E8%A6%8B%E7%9F%A5%E3%82%8A-%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%AC%AC2%E5%BC%BE%E3%81%A7%E3%81%99.jpg)
浜松市東区篠ヶ瀬のダンススクールTriple Starで実践している「人見知り」克服法第2弾。今回は、既存のクラスに体験に来た人見知りさんの克服法です。
ダンススクール で実践!「人見知り」克服方法
今回は、既存のクラスで仲良しの輪ができたクラスに、ダンスレッスンへの参加が初めてでさらに人見知りな子が体験に来た場合の、当スクールで実践した事例を基に書いています。
「人見知り」によって、なかなかレッスンに参加できない我が子に不安を感じてしまったり、周りの子たちや講師の先生に気を使って申し訳ないと感じてしまう親御様も多いと思います。
また、現場で対応に焦ってしまうインストラクターの先生も、楽しく参加させてあげられなかったことで責任を感じてしまうこともあるかと思います。
このお習い事あるあるシリーズでさまざまな事例を取り上げていますが、子どもを型にはめてしまう事に抵抗を感じてしまう方もいらっしゃることかと思います。
ただ、型にはめるというより、さまざまな事例をもとに心理学や考え方で対処法を体系化することはとても大切ですし、体系化することで新たな事例に出会ったときは応用ができるようになります。また、新たな方法を見出す人はこういった体系化を無意識の内だったり意識的に学んでいたり、しっかり理解している人がほとんどです。
つぎはぎではなく、体系化された知識や方法を応用を利かせていくことが大事だと思い、こういった内容を書かせていただいています。
ダンススクール に体験レッスンに来る子で多い、恥ずかしがり屋の人見知りさん
![恥ずかしがり屋の人見知りさんは、みんなから存在を知ってもらう必要があります](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=263x10000:format=jpg/path/s05b607422d0c8619/image/idb49c3e2db69c5ce/version/1558322716/%E6%81%A5%E3%81%9A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%8C%E3%82%8A%E5%B1%8B%E3%81%AE%E4%BA%BA%E8%A6%8B%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AF-%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%86%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99.jpg)
恥ずかしがり屋の人見知りさんにとって、仲良しの輪が出来上がったダンスレッスンへ参加することはとてもハードルが高いことです。
大人でも初めての場所へ参加したり転校した先や転任した先で、自分の存在を認めてもらえるかとても心配になります。
そこでおススメなのが自己紹介のキャッチボール。
これは、親子ダンスを担当している、KASUMI先生が初めて参加するお子様がいた時によく行っているのを見て案を参考にさせてもらいました。
輪の中に入るのって、「さぁ、みんなが遊んでいる輪の中に入れてもらいなさい」って言われても、これは大人でも難しいんですよね。
なので、これをルールを設定して行います。ルールだからみんなが参加できるし、この遊び自体がみんなが同じスタートライン、同じルールというこで、スタートラインとルールをみんなで共有することになります。
みんなと同じというのがとても重要。
自己紹介キャッチボール
ルールは、
①先生が投げたボールを受け取る
②受け取ったら、自分の名前を答える
*もう少し大きい子たちなら、最近会った嬉しかったことや、今後楽しみにしていることなどを答えてもらう
③答えたら、周りの全員は拍手をする、もしくは、良かったね!や、やったね!と声をかける。
これ、やってみてください。特に③をルールとして加えてあげるだけで周りとコミュニケーションがとりやすくなります。
承認欲求が満たされるということになります。
中には、ボールを受け取らずにママの陰に隠れてしまう恥ずかしがり屋さんもいます。
でも、みんなから注目されただけで良いのかなと思います。
みんなから注目されたというだけで存在は認知されたと理解するので、一歩前に進んで良いと思っているはずです。
![人見知りの子は周りに自分の存在をわかってもらったと理解することが大切です。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s05b607422d0c8619/image/ia3cc17b7d64b3390/version/1558339143/%E4%BA%BA%E8%A6%8B%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%AF%E5%91%A8%E3%82%8A%E3%81%AB%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E5%AD%98%E5%9C%A8%E3%82%92%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E5%A4%A7%E5%88%87%E3%81%A7%E3%81%99.jpg)
人見知りの子は、ママのことを自分のことをよく知っている理解者だから安心できる存在と認識しています。
まだ一緒にいる時間が圧倒的に短いダンスレッスンのお友達とは当然、距離や壁を感じています。人見知りのある子どもならなおさらです。
心の壁を取り除くには周りのサポートも必要ですが、一番は本人が周りから存在を認知され承認され、自分のことを理解してもらえているかという安心感を持つことが大切だと感じます。
その証拠に、画像にもある子は、4月から当スクールに体験に来るようになってから1ケ月とちょっと、5月の半ばになって、ママの傍から離れ、みんなの後ろに隠れるようにコソッとレッスンに参加しています。
まだまだ「おいで」と声をかけると恥ずかしそうにママの傍にもどってしまいますが、、、
それでも、私自身子どもの心理に不勉強だった時、こうした誘導を行えず日々悩んでいたころと比べたら、人より少し人見知りのお子さんを1か月半でここまで参加に誘導できるようになったのは、私自身の成長できたのかなと思います。
お習い事デビューをすぐにはあきらめないで!
まだまだ勉強不足な私ですが、もっともっと勉強して工夫して、スクールにお子様をお連れいただいた時には全力でお習い事をサポートしたいと思っています。
やっぱり駄目だったと考えないで、すぐに周りと打ち解けられる子はとても少ないですし、むしろ人見知りでなかなか輪の中に入れないこの方が普通なのです。
他のお子さんや講師に気を遣わずにあきらめずお子様を連れてきてください。
子どもの中には他のお子さんにも優しく声をかけてくれたり、気にかけてくれる子が必ずいますし、当スクールではそういった面倒見の良いお子さんに積極的に不安がっている子に声をかけたり誘ったりするように心がけています。
そうすることで、思いやりが育ちます。「気にかけてくれてありがとう」と言えば、そのお子さんもとても嬉しそうにしていますよ。
輪の中に入れるようになるまでのサポート
当スクールは、お習い事デビューのサポートとして、人見知りなどで輪の中に入れない幼児のお子様に限り、レッスンの輪の中に参加できるようになるまでは参加料金をいただきません。
なので金銭的な負担の面も気にせず、安心してお子様を連れてきてください。
長い目で見たサポートを行っていきたく思いますので、お子様に無理強いをすることなく、ご理解いただきたく思います。
体験レッスンにてお待ちしています♪
お子様の、好きなことに没頭する力を養うお手伝いができたらと思います⭐️
体験レッスンにてお待ちしております♪
☆お申込み方法
①下の「幼児クラス詳細」をクリックして「幼児超入門クラス」ページへ
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③ご希望のレッスン、体験日をメッセージに入れて「送信」
皆様にお会いできるのを心よりお待ちしております⭐️